オプション例会No.383

高見山(1,721m) 例会記録

概要

『関西のマッターホルンと言われている高見山です。また、樹氷の美しい山でもあります。』

日時

2024年2月18日(日)

天候

曇り

担当

森本(善)、小椋(勝)

集合

近鉄桜井駅南口 8:00(JR天王寺6:53~鶴橋6:59・~近鉄大阪線急行(五十鈴川行)発7:09~7:49桜井(近鉄))

行程

桜井駅南口(自家用車)~高見山登山口駐車場(天好園)

登山口~避難小屋~杉谷平野分岐~頂上(往路下山)

参加者

前田・上野・桝田・佐野・山倉(知)・山倉(康)・村木(と)・村木(正)・小椋(美)・原(康)・駒井・大森・脇・森本(咲)

計16名

9:00 天好苑 駐車場にて出発のあいさつ

9:20 船ノ渡橋 登山口にて

10:10 高見杉避難小屋

11:00 平野分岐 やっとで行程の1/2だ

11:20 国見岩 ここまで来ても雪を見ることができない

11:42 笛吹岩 雪もなく景色も期待できない

11:50 高角神社 にて

11:50 山頂直下の小屋 ここまで来ると多くの登山客で賑わっていた

山頂 雪はなく霧で覆われた山頂は3月末のような感じがする

12:52  雪はないが肌寒い山頂を早々に下山し平野分岐につく

13:28  高見杉避難小屋到着

14:05  船ノ渡橋 登山口 春のような日差しだ

14:48  下山後 かたすみ温泉にて着替えて解散のあいさつ

日本列島は2つの大きな高気圧に覆われているのに、その境目に南から暖かい湿った空気が入り込み、高見山は一かけらも雪のない時雨れた天気でした。

9:00

近鉄桜井駅で集合し、4台の車でたかすみ温泉へ向かい天好園駐車場に到着。びっくりするほどの車の数と登山者。持参したアイゼンは車内に残置し、平野川に架かっている赤い橋を渡ったところが登山口です。

気温は高く、雪の気配なし。曇り空の下、急登し尾根上に出てその後沢筋を登り樹齢1000年と云われている高見杉の避難小屋着(10:00)。

ここで休憩し、高見杉を仰ぎ見ながら再び登る。この頃より時々うっすらと青空が見え隠れし、小鳥の鳴き声や上空には旅客機が飛行する音も聞こえ、もしや頂上は晴れるのではと一抹の期待を抱きながら16名のEPEは黙々と登って行きました。

11:00

風が強くなり始めたころ杉谷平野分岐着。休憩し防寒着を着用後全く雪のないやや細くなった尾根道をひたすら登る。途中、笛吹岩、揺ぎ岩、等のいわれのある岩を通過する。樹氷があればさぞや綺麗だろうと思わる細い木々の樹幹沿いの尾根道を、頂上へと向かう。天気は相変わらず時雨れ空である。期待どおり雪は無く、眺望もきかない頂上着

樹氷があればさぞや綺麗だろうと思わる細い木々の樹幹沿いの尾根道を、頂上へと向かう。天気は相変わらず時雨れ空である。期待どおり雪は無く、眺望もきかない頂上着

11:46

祠の前で記念写真を撮って、頂上の避難小屋を利用しようとしたが、登山者の数が多く即下山する。しばらく下った風の弱い尾根上で昼食休憩し、同ルートを下山する。

雪が解けたあとの下山路を、滑ってひっくり返らないようお互い声を掛け合いながら用心して下る。

13:20

               記録: 森本(善)  写真:小椋(勝)