オプションNo.389

北アルプス 奥大日岳(2605.9m)~大日岳(2498m)

概要

『お花畑と大日岳稜線から雄大な剣岳を楽しみませんか、2022年のリベンジで今回は縦走します』

日時

7月12日(金)~7月14日(日)

天候

7/12雨 7/13晴れ 7/14曇りのち雨

担当

山倉(康)、森本(善)

集合

7/12 8時難波南都銀行前集合(マイカーに分乗)

行程

7/12 難波 湊町ランプ~阪高~名神~北陸道~立山IC~ゲストハウスピステ泊

7/13 泊地⇒立山駅⇒ケーブル⇒美女平⇒高原バス⇒室堂~雷鳥平~新室堂乗越~奥大日岳~大日小屋泊

7/14 泊地~大日岳往復~大日平~称名滝登山口⇒バス⇒立山駅⇒帰阪

参加者

森本(咲) 佐野 中村 村木(と) 岩本 大森・・・計8名

7月12日夕方ゲストハウスピステにて

7月13日早朝ピステを出発、お世話になりました

8時に室堂着、快晴の中出発準備完了

みくりが池と立山連峰

室堂、雪の大谷付近を望む

遊歩道を下って9時雷鳥平で一休み

雷鳥沢を渡って奥大日岳へ向かいます

かえりみすると登ってきた道と立山がきれいでした

奥大日岳への稜線、残雪がありました

久しぶりに眺める剣岳、いいですね

12時10分奥大日岳にて

雷鳥

15時15分大日岳にて

大日小屋

大日小屋での夕食風景

シナノキンバイ

キヌガサソウ

ワタスゲ

シナノキンバイ

リンドウ

チングルマ

キヌガサソウとサンカヨウ

ニッコウキスゲ

7月14日 6時10分霧の中下山準備が整いました

8時30分大日平小屋まで下ってきました

12時称名滝登山口バス停で山行終了としました

7/12

雨の中難波に集合し前泊地の立山山麓ゲストハウスへ向かいました、到着した頃には小降りになっていましたが稜線は雲の中で明日の天候が心配です。

7/13

梅雨の真っただ中なのに今日は奇跡的に晴れています。アルペンルート6時50分発のweb切符を確保していましたのでこれに合わせてゲストハウスを出発、立山駅では当日切符購入者が長い列を作っていました。

ケーブルカー、高原バスを乗り継いで8時室堂着。準備を済ませて遊歩道を雷鳥平へ向かいます、快晴で大日稜線から立山連峰と周囲の山々を見渡せます。誰かが北海道も良いが北アルプスの空気は格別のものがありますねーと言っています。

雷鳥平で一休みして雷鳥沢を渡り40分ほど登ると奥大日へ続く稜線に出て剣岳が出迎えてくれました。久しぶりにまじかで見るツルギはいいですね、ここからは常に右後方の剣岳を見ながらの稜線歩きが始まります。12時奥大日岳着、記念撮影を済ませ3時前に大日小屋に着きました。明日早朝に大日岳を往復する予定でしたが天候が思わしくないので今日大日岳を往復することにしました。15時15分頂上着、道中では雷鳥が4~5羽見られ、お花も多く見られました。

7/14

今日は天気が悪そうです、雨こそ降っていませんがガスに覆われています。朝食を済ませ6時過ぎに下山開始、休憩をはさ8時30分大日平小屋まで下りてきました、このころから雨が降り始め牛の首の急下降が始まるころからは本降りとなり足元が悪いのでゆっくり慎重に下り11時過ぎ称名滝登山口に無事下山しました。皆様お疲れさまでした。

   

               記録: 山倉(康)   写真:森本(善) 森本(咲) 村木(と) 大森