オプションNo.413

八ヶ岳、北横岳・蓼科山・車山(蝶々御山) 例会記録

概要

『八ヶ岳、北横岳・蓼科山・車山(蝶々御山)』

日時

3月20日(金・祝)~22日(日)

天候

3日間共に、快晴微風+無風&八ヶ岳ブルー

担当

森本(善)、山倉(康)、桝田、YMA(八ヶ岳山岳アドバイザー)西野

集合

3/20 JR天王寺駅東口前6:00

行程

3/20 北横岳(兼アイゼンワーク)

   北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅11:43~北八ヶ岳ロープウエイ山頂駅~北横岳13:40~八ヶ岳ロープウエイ山頂駅15:00~ロープウエイ山麓駅⇒泊地

3/21 蓼科山

   泊地7:30~白樺高原国際スキー場駐車場8:10~ゴンドラ乗り場8:30~ゴンドラ終点8:40~七合目登山口9:10~蓼科山荘10:43~蓼科山頂ヒユッテ11:40~頂上11:46~白樺高原国際スキー場駐車場14:21~泊地

3/22 蝶々御山~車山頂上(八ヶ岳、北アルプス、南アルプス等を眺めながらの雪上ハイキング)

   泊地7:30~ビーナスライン[車]~車山肩駐車場8:50~蝶々御山9:10~コロボックル10:20~車山頂上10:53~車山肩駐車場11:50~帰阪

参加者

西村(晶)・岡部・中原(正)・池田・駒井・大森・河合(あ)・岩谷・上野・佐野・花田・・・計15名

3月20日11時43分北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅出発前

北横岳ヒュッテでアイゼンを装着

北横岳へもう少しです

明日登る蓼科山を望む

13時40分北横岳にて

坪庭付近まで降りてきました

ロープウエイ山頂駅で本日終了です

山の幸で夕食風景

3月20日(金)

 八ヶ岳に向け真っ赤なポルシェを筆頭に定刻の6:00、JR天王寺駅東口を出発。3日間の山行でどこまで計画をこなせるのかと時折自問しながら亀山経由で中央道を快適に走る。

11:30 北八ヶ岳ロープウエイ山麓駅着。ここでEPE会員である八ケ岳原村在住の西野さん、栃木県在住の岡部さんと合流、参加者総勢15名でロープウエイに乗り込む。天気は快晴微風である。

標高2240mの山頂駅にてゲータ、ストック等冬山装備を身に着け北横岳(2480m)に向かう。今日の登山は、明日の蓼科山に向けてのアイゼンワーク等を兼ねた計画である。そのため頂上は時間があれば登る心づもりであった。しかし、天気は快晴八ケ岳ブルー、パーテイーは大阪からの疲れもなく快調に登り、北横岳山荘にて各自アイゼンを何の支障もなく着け、頂上に難なく登り北峰も踏み、素晴らしい大パノラマを満喫して下山する。その後、温泉に浸かり2階から富士山を望むことができる小松山荘にて宿泊する。

   

3月21日8時23分 ゴンドラ乗り場からの蓼科山

8時40分ゴンドラ終点から登山開始

将軍平まであと少し

蓼科山荘(将軍平)にて

将軍平からアタック開始です

稜線へ急登を登る

頂上直下にて

11時46分蓼科山にて

急斜面を慎重に下山

蓼科山荘まで下ってきました

13:47一の鳥居(7合目)まで下ってきました

14:21ゴンドラ終点で本日終了です、お疲れさまでした。

森本リーダーの挨拶で夕食開始

3月21日(土)

 今日はメインの蓼科山(2531m)である。7:30各自朝食を済ませ小松山荘を西野さんの軽トラに先導してもらい白樺高原国際スキー場ゴンドラリフト乗り場に8:10着 今日も快晴。

8:30のゴンドラリフトに乗り7分~8分で「鐘の鳴る丘1830m」駅着。ここから7合目まで平坦な森の中を歩く。7合目の鳥居からは樹林や積雪も深くなる。(例年に比べれば雪は少ない)

深い森の中の白い登山道に落ちている木漏れ日を見ながら黙々と登り、小さな谷筋から樹林帯を登り切ると将軍平に建つ雪に埋もれた蓼科山荘着(10:43)。

見上げると木々の梢の向こうの森林限界越しに、青空に浮かぶ真っ白な蓼科山頂上が目に入った。ここでアイゼンを装着し樹林帯の中の急登を昨日のアイゼンワークの成果を胸に秘めて登ると雪の急斜面に出る。一歩一歩慎重に青空に向かって登り、頂上直下から左に雪面をトラバースし蓼科頂上ヒユッテ横に出るとあとは目前の三角点に11:46着。

広い平らな火口の端から八ヶ岳ブルーの下、雪を被った北アルプス、中央アルプス、南アルプス、火打・妙高、八ヶ岳、などなどが360度眺められ、各々心に秘めた思いを胸に素晴らしい絶景を満喫することができた。頂上の真ん中にある「祠」にお参りし、下山に向かう。

 下山は同ルートを下った。真っ白な急斜面をそれこそ一歩一歩ステップを切りながら「慎重に」「ゆっくり」「ステップを壊さない様に」等の掛け声の中、森林限界に向け下る。森林限界が少しづつ目前に近づき全員が樹林の中に入ってホットする。しばらく下ると蓼科山荘に到着(12:34)し、青天の中ゆっくりと休む。その間、サブリーダが全員に温かい紅茶をコンロで作り皆で飲みました。頂上を見上げながら湯気の昇る紅茶は最高でした。

 約1時間ほどゆっくり休んだ後、下り出す。

息を切らせながら登った急登を、あっという間に7合目(13:47)、そしてゴンドラ駅に14:21着。北横岳でのアイゼンワーク、そして今日の蓼科山。ゴンドラの中で思い出話に花が咲きました。

   

3月22日8:16 車山肩駐車場で準備体操

蝶々深山へ凍結した湿原を行く

9時10分蝶々深山にて

10:53 車山頂上

12時 駐車場で解散としました、皆様お疲れさまでした。

3月22日(日)

 最終日は、霧ヶ峰にある蝶々御山(1836m)に向かう。今日も晴天である。明け方、部屋から富士山が見られたと楽し気な話を聞く。7:30泊地を後にして白樺湖畔をとおり雲上の霧ヶ峰ビーナスラインを爽快に走る。

8:20ごろ車山肩の駐車場着。準備体操後、車山湿原を挟んで向かい側に見えるかわいらしい蝶々御山(1836m)に向かう。登山道は雪混じりの道と木道である。40分ほどで頂上着。他の登山者もおらず静かな蝶々御山。

凛とした空気の中、周りは霧ヶ峰のたおやかな起伏が続き、遠くには八島湿原や北アルプス、南アルプス、振り向けば車山などを見渡せた。 

同ルートで下山し車山肩にもどる。休憩後、時間もあるので日本100名山の車山頂上(1925m)を+αで登る。(10:53)頂上からは八ケ岳や北アルプス、下界に茅野市街等、360度見渡せ最後まで素晴らしい天気と景色であった。

再び車山肩まで下り(11:50)その後帰阪する。

 *蝶々御山:[蝶の形をした石がある]や[シジミ蝶がたくさんいる]といった説がありますが、明確な定説は示されていません。

               記録:森本(善)   写真:山倉(康)、桝田、西村(晶)